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zoom RSS グノーのミサ曲を歌う

<<   作成日時 : 2011/01/15 05:54   >>

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函館男声合唱団年明け最初の練習だった。グノーの第二ミサ曲から「サンクトゥス」「オ・サルタリス」の楽譜を頂いてすぐの音取りだったが実に楽しかった。昨年10月末に「アニウスデイ」は歌っている。19世紀フランスのアマチュア男声合唱運動オルフェオンの強力な推進者の作品だけに、単純な音で効果的なハーモニーができあがる。2曲とも音を取りながら、全体での合わせまで行けた。指揮の島先生がお互いの音を聞きあう練習を最初に組んで下さっているのも全体の集中力を高めていると思う。オルフェオン運動の情熱が現代の私たちも突き動かしているような気がしてくる。

様々な職業階層の人々が集っていたオルフェオン、彼らが合唱の喜びに目覚めながら歌いこんでいったこのミサ曲が
パレストリーナとバッハを尊敬していたグノーが作曲したことを思うと、キリスト教という宗教の枠を超えた純粋で普遍的祈りの流れのようなものを感じる。

個人的にもパレストリーナ、バッハは好きだ。更に私に合唱の深さを知らせて下さった石見普二男先生の音楽の最深部には祈りがあり、先生のご遺志を継いでいらっしゃる島昌之の指揮もそこへ向かっていると感じている私には、大河のように流れている大きな「いのち」が少しずつ実感されてくるのだ。


〇細き糸祈りありての縁なり されどいのちは大河の如く


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コメント(5件)

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「細き糸祈りありての縁なり されどいのちは大河の如く」
美しい言葉ですね☆細い糸の祈りかさなり、それは大河の声になっていく。導きを感じました☆


りら
2011/01/15 16:05
細き糸祈りありての縁なり されどいのちは大河の如く
美しいですね。細い糸のような祈りの共鳴は、大河の声になる、素敵だと思いました☆
りら
2011/01/15 16:07
生身の人、心、言葉と向き合っていらっしゃる方から
深い解釈を頂き、とても嬉しくありがたいです。
joy
2011/01/15 18:58
グノーは「アヴェマリア』しか知りませんが、
ミサ曲は荘厳な感じがして良いですね。
〇細き糸祈りありての縁なり されどいのちは大河の如く
このように我々の命は繋がっていくのですね。



hiro
2011/01/17 01:31
hiroさん、こんばんは
ミサ曲によって、信仰に導かれたり、信仰が深まった
という人々が大勢いたことでしょう。言葉以上に尊い
「はたらき」を感じさせ実感させて来たかもしれません。

禅寺での朝のお勤めでは、過去七仏から、釈迦を経て
その寺の住職まで「一子相伝」が繰り返されたことを
「〜大和尚」と名を呼び上げ表します。新約聖書の出だしも
イエスの系図で始まります。共に、連綿と伝えられた祈りへの
感謝だと思っています。
joy
2011/01/18 03:07

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